No. 00054
DATE: 1999/01/19 06:56:26
NAME: ラザラス
SUBJECT: 犬頭巾、リードの行動
犬頭巾の行動1/18
シルク婆さんの身辺を調べる。
旦那が当時、国王も知らぬ諜報機関のトップだった。
地方の暴徒を鎮圧しに出かけたが、命を落とす。
犬頭巾の行動1/19
娼婦に関して新たな情報が仲間の乞食たちから入手できる。
フォーマが人身売買をしていたのはウソのようだ。
フォーマは以前、地方の村々から器量のよい娘をメイドとして雇うため多額を掲示した。その額につられ、村々では一番器量のよい娘を選考会へと出す。村の期待と、自分の器量に自信を持って臨んだ選考会だが、娼婦はろくに話しもさせてもらえず、落とされた。この選考会のことを人身売買と言ったようだ。
指を噛んだのは、街で見かけたとき、あいさつしたが(娼婦としては人気一番のため、美貌にはかなりの自信があった。だから見返そうと思いあいさつをした)「街のくずめ」と言われたためカッとなり噛んだ。←目撃多数
この追加情報の為、犬頭巾は報酬の一割を仲間の乞食にもっていかれることになる。
人身売買は見方を変えればあったことではあるが、私怨のものであると判明。
フォーマを調べる。
フォーマの周りで彼を監視する者を何人も見かける。
どうもシーフギルドの手の者のようだ。
これ以上、関わると自分の命が危ないと察知する。
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リードの行動1/17、18
シルク婆さんと世間話をする。
何か悩んでいるように伺えたが、話してはくれなかった。
子供たちと遊んで、何かおかしなところはないか観察する。
遊びを見ていて感じたこととして、あまりにも身軽であること。
まるで訓練されたような身のこなし。サーカスでも入れるほどに。
その子供を気づかれないように、観察すると陰で年長者に叱られているのを見た。
どうやら、身のこなしの軽さを披露したことについてのようだ。
それ以後、彼らの遊びの中にすばらしい身のこなしは見ることができなかった。
念のため翌日も来てみたが、結果変わらず。
しかし、それ以外に自分を観察する「視線」を感じることができた。
「やはり、ここには何かある」
視線は鋭く、その存在を感じるものの、姿は見ることができなかった。
かなりの手練れのように思う。
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