No. 00050
DATE: 1999/08/09 23:40:54
NAME: リュイン
SUBJECT: 姉の手紙
僕は後悔した
逃げなければよかったて
それはあの手紙を読んだから
手紙は次のとおりだった
リュインへ
リュイン、あなたがこれを読んでいるころは、私達は何処にいるのでしょうね。
突然帰ってしまってごめんない。だけど始めからこの予定でした
あなたと5年ぶりに再会した時、私はうれしかった反面、あなたになにかあったこともわかりましたよ。
なぜわかったかと言うと、冒険に出るならと言って進めたのに、
あんなにいやがってた男の格好をあなたがしてたからです。
あなたは忘れてるかもしれませんが、リュアンを思いだすということで、男のこの格好をいやがってたのですよ
そのあなたが男の格好をしていると言う事は男になりたいほどのことがあなたに起きたからだと思ったのです
間違ってたら、ごめんなさいね。
昔のあなたに少しでも戻ってほしくて、ワンピースを着せたり子守りをさせましたけど、
あなたは迷惑がっていましたね。でも、私の気持ちも少しはわかってくれるとうれしいです
リュイン、あなたは二度と私に会わないと思っている事もわかってましたよ。
だけど、私はいつまでても待っています。あなたが過去を清算してくる日を・・・。
あなたが本当の笑顔を取り戻す日を・・・。
もし、過去が清算できたのならぜひ、パダに来てください。あなたに私の最愛の人を紹介します
それでは、短いですけど、このへんで終りますね
いつかあなたのあの笑顔を見れる日を心待ちにしてます
シェスカ
これを読んだとき涙が流れた
自分のバカさ加減を
部屋に戻ってからいつもの服にきがえた
もー、泣ないために・・・。