No. 00083
DATE: 1999/09/06 00:22:02
NAME: レスダル
SUBJECT: 近況報告
彼女の夫の葬儀から一ヶ月後、息子リン(注:容姿データにある「リン」ではありません)は13の誕生日を迎え、同時に交易商の元に奉公する事となりました。
元から息子本人が親の仕事に何も関心を示さず、家も裕福とはいえ歴史があるわけでもなく、また口うるさい親戚もいなかったため、比較的あっさりと一人息子の独立を認めていたのです(奉公先が友人の実家という辺り、まだ溺愛はしているようですが)。
下宿をさせていた助手(夫のかつての弟子)も現在の師の家に住み込みになることが決まりました。
喪が明けて(49日??)後、彼女はまた魔術師ギルドの仕事に戻りました。家族はみな離れることとなりましたが、実家に戻っても田舎でやるべき仕事もありません。今までと同じ家に、ひとりで暮らしています。
夫が亡くなったため正式に自分の物となった家の財産(蔵書、骨董品)ですが、今まで通り何も処分していません。あちこちの学者や、職場でも譲ってくれないかとの依頼はありますが適当にあしらってます。
一気に寂しくなったレスダルの周囲ですが、本人は少々手持ちぶさたに感じながらも元気にやっています。そろそろ家の書庫の管理のためにも新しい下宿人を入れるべきかと検討中です。
***知らない方にご紹介***
半年ほど前まで時々きままに亭に顔を出していたキャラです。
魔術師ギルド図書館司書。現在36歳。
彼女は元はギルド所属の魔術師でしたが、夫が4年前、調査行に行ったきり戻ってこないのもあり、夫(すなわち、家。”玉の輿”婚だったのです)の財産・蔵書の維持のため、職を変えました。
また、彼の手がかりを探すため、専門外ながらも探査系魔術の資料、アイテムを収集しており、その関係で時折冒険者の店にも顔を出していました(PL:これについてはキャラチャ中の発言はほとんどなく、
実際には伝言板での張り紙ぐらいしかできませんでした。PLの伝達力不足です)。
息子・リンの行動から孤児院事件<参考>にも参加しておりました。
はたから見ると冷めたように、実際の所かなり熱心に(笑)探してた夫の行方ですが、結局亡くなっていたことがわかりました<参考>
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