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No. 00086
DATE: 2000/03/16 03:40:48
NAME: ガイア・ブラックシールド
SUBJECT: ガイアに纏わるetc…
<古代語魔法修得について>
495年(ガイア10歳)
・兄と、彼の冒険仲間と山へのミッションにわがままを言って無理矢理ついていく。
・依頼の内容は、薬草の収集であった。
・薬草を集めている中に、一人山奥に入っていってしまい、遭難(?)してしまう。
・日も暮れてきて、更に雨も降り始めて、心細く感じていた。
・探しに来てくれた兄の仲間の魔術師が、寒さで震えていたガイアに、 魔法の明かりと魔法の炎で安心を与えてくれた。
・無事に救出されたが兄からこっぴどく叱られ、以後簡単なミッションであっても同行させて貰えなかった。
496年(ガイア11歳)
・妹の出産を控えた母に「古代語魔法を習いたい」と頼み込む。
・母は難色を示すが、「普段忙しい母に代わり、妹の面倒を見る」等の条件を出し、渋々許可を貰う。
・妹がある程度手が掛からなくなるのを待って、古代語魔法の学習が始まる。
497〜501年(ガイア12歳〜16歳)
・剣の訓練、魔術の訓練、妹のお守りに明け暮れる毎日を過ごす。
・基礎はある程度理解はしているが、いまだに術の発動が出来ない。
501年 (ガイア16歳)
・妹と共に家事の手伝いをしている時、ワインを取りに家の地下室に行く
・何かのきっかけでそこに閉じこめられる。
・不安で泣きじゃくる妹をあやそうといろんな話をするが、なかなか泣きやまない。
・ふと、10歳の時の自分を思いだし、昔の自分と今の妹の姿をだぶらせる。
・普段は魔術のみに集中できていなかった為、呪文は覚えてても魔法は発動できなかったが、
妹に安心を与えたい、と言うことで。ここで初めて魔法を使うことが出来た。
<騎士としての生い立ちについて>
490年 (ガイア5歳)
・騎士である父親から、剣を与えられる。
・子供のあやし方を知らない彼のなりの、息子とのコミュニケーションの手法だった。
・初歩的ながら、剣の扱い方をこの時より学びはじめる。
・同時に、戦士として体を鍛えさせられる。
495年 (ガイア10歳)
・長兄が騎士叙勲を受けたのを契機に、家督を長兄に譲り渡す。
・この時に父親の剣を貰う。剣自体は銘無しであったが、騎士としての父と共にあった剣である
・これを契機に、家に代々伝わる剣術の特訓が始まる。
・剣術、馬術、無刀格闘術をメインに学んでいく
・と同時に、教養のため下位古代語の学習をはじめる。
502年 (ガイア17歳)
・騎士見習いとして、長兄アギエラの従者となる。
504年 (ガイア19歳)
・正騎士叙勲 魔法騎士団の一員となる。
・この時に後にライバルとなるフェンリアスと出会う。
506年 (ガイア21歳)
・剣術大会において、最年少の参加ながら優勝する。
・この時に、一振りの魔法の剣を賜った。
508年 (ガイア23歳)
・休日を利用し、日帰りでいける範囲で簡単な冒険を行うようになる。
・この時に、古都ライナスを拠点に活動する冒険者達(通称:銀の三日月)と出会う。
・彼らと数々の冒険を繰り返す。(主にシティアドベンチャー)
509年 (ガイア24歳)
・春まだ浅い頃、遠乗りの最中に一角獣の森にて偶然ではあるが密猟者を捕まえる。
・森林衛士の1人である女性騎士サイディルと出会う。
・非番と言うこともあり、サイディルが捕まえたことにしようとするが、拒否される
・手柄を譲る、譲らないで激しい口論となる。
・論点がしだいに手柄からずれていく
・口論は半日続くことになるが、結論は出ない。
・日を改めて話すこととなり、再会の約束をする。
(密猟者は結局、サイディルが捕らえた事になった)
・以降、休日には一角獣の森で二人は会うことになる。
・年が終わる頃にはサイディルと恋仲一歩手前の関係になる。
510年〜511年 (ガイア25歳〜26歳)
・510年初春頃、国から子供の連続誘拐事件解決の命を受ける。
・”銀の三日月”達と協力しながら捜査を進めていく。
・長期間の捜査の結果、暗黒教団の存在を確認する。
・教団の下部組織を潰しつつ、事件の真相を究明していく。
・休日を返上しての調査の末、511年の夏頃には粗方の真相が究明できた。
・511年秋、暗黒教団壊滅完了。その際数人取り逃がすが、小物だったため手配をかけるにとどまる。
511年 (ガイア26歳)
・事件解決後、久々にサイディルに会いに行く。
・会えなかったことをさんざん怒られるが、次回逢う約束は何とか取り付ける。
・次の休みの日、緊急の用事で二時間ほど出発が遅れる。
・待ち合わせの場所に辿り着いた時彼を出迎えたのは、物言わぬサイディルの躯と、その周囲でユニコーンの角をとろうとする一団であった。
・その瞬間、激しい怒りと深い悲しみを感じ、それよりしばらく記憶を失う。
・気が付くと、黒い鎧に返り血を浴びたガイア以外、立ってる人間はいなかった。
・その事件以降、仕事中も精彩を欠く日が続く…。
・秋頃、突然騎士位を辞し、家に書き置きを残して旅に出る。
・以降、オランで過ごすことになる。
<関連人物>
家族
ラスティア (60歳 父親)…剣術は得意だが、世渡りは下手
アルテナ (59歳 母親)…元魔術師ギルドの導師
アギエラ (35歳 長兄)…現当主、上級騎士である。二人の娘あり
ウェンディス(31歳 次兄)…現在、魔術師ギルドの導師。放浪癖あり
ホリィ (16歳 妹 )…オランにて剣術、語学、その他を修行中
その他
銀の三日月…ラムリアースの冒険者グループである。
構成は、魔術師クレア、ラーダの僧侶リーヴァン、戦士ダグラス、盗賊トモエ
サイディル(21歳 女性:故人)一角獣の森の森林衛士の1人、密猟団との争いにて命を落とす。
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