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No. 00091
DATE: 2000/03/17 02:34:28
NAME: ギナン他
SUBJECT: リプレイ・ヘンルーダ採取(前編)
3/7、3/8オンラインセッション【ヘンルーダ採取】
参加キャラ
ギナン:全身包帯男。呪いにより、体の皮膚が腐れている。
ガイア・ブラックシールド:ラムリアース出身の魔法戦士。全身黒い装備。無関心と傍観が得意技。
ナイン:30歳男盛りの冒険者。メルトラムの相棒。
メルトラム:優男の薬草師。男らしさをアピールするために、女好きを装う。
ルース:医師トレルのところの居候。
ロビン:愛と正義の戦士。
モリン:馬頭琴を持つ少女。
アトゥム:アナーキー吟遊詩人。
というわけで(何が?)セッションです。
石皮病の少年を救うため、特効薬であるヘンルーダを採取する依頼が、酒場の掲示版に掲げられました。それに応じた冒険者たちが集い、冒険は、オンラインTRPGというかたちで行われました。
[ GM ]
んじゃ、時間ですかね?
では、前置きから〜。
まず、PL発言は、P:でくくってください。でないのは全てキャラ発言と見なします(笑)
もし戦闘になった場合ですが、簡便化のため、敏捷度順というのは無視して、同時に全てラウンド単位で処理します。もし順番が問題になった場合のみ、敏捷度を宣言していただいて、その速さを決めます。
なお、判定が行われる場合、2D+ボーナス+レベルで、達成値のみを宣言してください。レベルやシート管理は、こちらでは行いません。
[ ナイン ]
(P:了解。・・・こういうように、ですね)
[ GM ]
あと、セッションということは意識せずに、普段のキャラチャの調子で、キャラ同士の掛け合いでどんどん発言していってください(笑) アドリブもOK。キャラチャにGMが割り込んでる感じだと思ってくださいな。
ようは、セッションは時間がかかるので、なるべく処理を簡潔にして、物語の方をガシガシすすめていこうということです。
[ ギナン ]
お茶目ギナン登場。(謎)
[ GM ]
それはキャラ発言と見なすぞ(爆)<お茶目〜>ギナン
【ロックフィールド医院にて、依頼を受ける】
[ GM ]
では、はじめます。舞台は依頼を受けた、ロックフィールド医院。日にちは3の月5日昼。依頼の説明を受けるために、皆が集まっています。
[ ロビン ]
よっ、まあ一週間はヨロシクな。>ALL
[ ルース ]
こんにちは、ようこそロックフィールド治療院へ。おれは居候のルースだ。よろしく>ALL
(容姿:ワインレッドの腰ほどもある長い髪、碧眼、ブロードソードにハードレザーアーマー)
[ メルトラム ]
よろしくしてやらんでも無いぞ、少年(苦笑)>ロビン
私はメルトラムだ>ギナン、ルース
居候と言うと医者か何かなのか?>ルース
(容姿:朽ち葉色の髪、細身の背の高い人間男性。30歳前後。)
[ ギナン ]
…………(他の者より一歩離れた位置)
(いつも通りの包帯男)
[ ナイン ]
(内心:怪我してるのか・・・?大丈夫なのかな。動いたりして<ギナン)
よろしくな>all
[ ロビン ]
ん?怪我の治療に来たなら部屋間違えてるんじゃないか?>ギナン
[ ギナン ]
……怪我ではない。>ロビン
[ ロビン ]
それじゃあ、その包帯はなんで?>ギナン
[ ギナン ]
……仕事はする。知る必要はないだろう。>ロビン
[ ロビン ]
まあいいけどさ・・・一週間よろしくなあ・・・・(怪しいものを見る目)>ギナン
とりあえず、チャットと同じ調子で自己紹介が進むが、この調子でやってたら、幾ら時間があってもセッションの話が続かないことに気がつく(笑)
[ GM ]
医院のあいた病室に、トレルと、アスペルの両親が、集まっています。
包帯おとこのギナンに、ものいいたげな、視線(笑)
トレル「君たちへの依頼だ。石皮病と呼ばれる病気のための特効薬、ヘンルーダと呼ばれる薬草がある。ここから、三日ばかり離れたヘッダという村の近くに少量が群棲しているという話だ。それを採取してきてもらいたい。」
[ ナイン ]
(容姿:手入れされたラメラーアーマーに、バスタードソードをさげている。)
[ メルトラム ]、ヘンルーダってどんな薬草なんだ?>メルトラム
・・・前もきいたかもしれないけど、君の名は?>ギナン
[ GM ]
いかにも商人といったふうぜいの、やつれた顔をした夫婦が、胡散臭げに、冒険者たちを眺めています。
[ メルトラム ]
ったくそのくらい本でも読んで覚えろよな(ヘンルーダについて簡単に教える)>ナイン
(ささやきあう商人夫婦にちらりと目をやって一度だけ頭を下げる)
[ GM ]
知名度、15(笑)<ヘンルーダ
知ってるか判定したいのでしたらば、どうぞ(笑)<ヘンルーダ
ちなみに、プロでもめったに知らない、そうとう、マイナーな薬草だと思っていただけましたら。
夫、メルトラムを見て。「まぁ・・・たしかに物知り顔ではあるようだな・・・」
[ ルース ]
(P:知らない。一応トレルから特徴は聞いている<ヘンルーダ)
[ ナイン ]・・・そういえば、なんか聞いたことがあったような気もしてきた(人のよさそうな顔で笑う)<ヘンルーダ
[ ロビン ]
安心しなさいって。必ず手に手に入れてくるから。その・・・ヘンダなんとかを>夫婦
[ ナイン ]
それじゃなんだか頼りないぞ(笑)(自分のことを棚にあげ)<ヘンダなんとか>ロビン
[ ギナン ]
(P:プレイヤーには一番知られてる薬草じゃないかと思われる。(笑))
[ GM ]
すっげぇ、不安そーな目(笑)<夫婦>ロビン
[ ルース ]
ヘンルーダだって(笑)<ヘンダなんとか>ロビン
[ メルトラム ]
(p:セージ3+知力ボーナス3+ダイスチャット9・・・ぎりぎり知ってました(笑))
PL知識とキャラ知識の兼ね合いは、いつの場面も、難しいらしい(笑)
[ GM ]
レヴィン、部屋にはいってきます。「にいさん、お客様です。こちらにお通しして、よろしいですか?」
[ ナイン ]
(扉の方へめをやる<客&レヴィン)
[ GM ]
「頼まれていた薬草、こちらに卸しておきますからぁ。」<女の声
トレル「ああ、ありがとう」
[ ナイン ]
?誰の声だ?<女性の声
[ メルトラム ]
(いま、なぁんか聞いたような声が・・・・気のせいか)
[ GM ]
(廊下から。いつから話を聞いていたのかわからない。)
女「まぁあ,ヘンルーダをとりにいくのですの〜。あまりましたらぜひ,研究につかわせていただきたいですわぁ・・・そうしたら,魔獣の石化能力の研究をされてた方が,知り会いにいたような気もしますから,恩をうれますわねぇ(にまぁ)」
[ ナイン ]
・・・・・・・・(あちゃあ、という顔)<フールー
[ メルトラム ]
(ぎっ)>扉の外
(依頼の途中じゃなかったら、無かったら・・・・!)
[ GM ]
トレルは会釈。そのまま、声の主は、ドアの開いた間から、白く細長い手だけをひらひらと見せた後、去っていきます。
トレル「薬草を卸してもらっている。彼女は、他で手にはいりにくいものも、よく所持してるんでな。」>ナイン
トレルは、ヘッダの村までの地図を冒険者に渡します。 ヘッダは、ここから3日程度南にいった、グロザルム山脈の中腹にあります。
[ メルトラム ]
(ヘッダの村の話を聞いて)ふむ、道中に危険があると言うようなことはなさそうだな
[ ナイン ]
まぁ、薬草のことに詳しいのがここにいるか<メルトラム<形とか>all
[ ルース ]
へぇぇ。頼りにしてるぜ<薬草士>メルトラム
[ メルトラム ]
任せろ、他人より無駄に学問をつんできた分多少は役に立つはずだ(苦笑)<頼り>ルース
[ ルース ]
無駄?そんなこと言うもんじゃないぜ(苦笑)>メルトラム
[ メルトラム ]
(地図を見て)出立は?>トレル
[ GM ]
トレル「それはそちらに任せよう。早い方がいいのは、むろんのことだが。>メルトラム
・・・質問はあるかな?」
[ ルース ]
おれは〜無い(きっぱり)
もちろん今から行くだろ?魔法の眠りで症状は悪化しないけど時間が過ぎてくのも酷だしな>ALL
[ GM ]
トレル「まぁ、後からわからないことができたら、このルースにでも、聞いてくれていい。」
親たちは、しばし顔を見合わせた後、人数分の前金(一人280G)のはいった金袋を、渡します。
[ メルトラム ]
(もう一度目礼をする)>親
質問は無い、了解した>トレル
ここで、遅れて来たガイアとモリンが登場。しばし自己紹介などやった後、最初からいたことにして、話に加わってもらう。このあたりは臨機応変。うまく処理できるのなら、PLの都合に、キャラが付き合うことはないと思うのデス。
[ GM ]
「子供のような方まで・・・大丈夫なんでしょうか。」妻は、特に神経質そうに、意味なく、キョロキョロ周りを見回したり、泣きそうな顔をしたりしている。
「とにかく・・・おねがいします。」その妻を押さえて、夫が、深深と頭を下げる。それだけが、一縷の望みである、というように。
[ ナイン ]
請け負った仕事はこなします。安心してください>おくさん
[ メルトラム ]
ご心配なく、奥さん
あなた方の仕事と同じように私も仕事には誇りをもっていますから>依頼人妻[ ガイア・ブラックシールド ]
…信用がおけませんか?彼はこう見えてもこの街有数の冒険者の1人…大船に乗ったつもりでいていただいてかまいませんよ(微笑)<こんな子供まで>依頼人の奥さん
[ GM ]
「ええ、そんな・・・疑いなどしてませんわ・・・ただ・・・。よろしくおねがいします・・・。」それでも何かいいたげに、妻は頭を下げる。>メルトラム、ガイア、ナイン
[ ギナン ]
(P:このやりとりは3月5日の昼の話ですか?>GM)
[ GM ]
そうですな。<3月5日
・・・この後直行旅に出ると不都合がでるキャラ(昨日キャラチャしてたキャラとか)いるなら、7日の話にしてしまいましょうか(笑)
[ ギナン ]
(P:その方が助かります。(笑)<昨日クスコとキャラチャ>GM様)
[ GM ]
うぃ。7日に訂正(笑)
このあたりも、適当(笑)
[ GM ]
ロビンは、閉じられたドアの向うに、人の気配があるのに気がつきます。
[ ロビン ]
・・・?(ドアに近づいて開けてみる)
[ モリン ]
ロビンさん、どうなさいました?>ロビン
[ GM ]
ドアの外に、女の子がいる。ドアが急に開いたことにびっくりして、たちすくんでいる。>ロビン
女の子は無表情にただじぃ、っと、ロビンを見ている。
[ メルトラム ]
(一瞬驚いてロビンのほうを見るが、近付きすっと身体を低くして女の子と目線をあわせる)
君は?>女の子
[ ロビン ]
参ったなあ・・・迷ったのかな<女の子
[ GM ]
「ナイジェル、お部屋にいなさい!」女の子に、妻が叫ぶ。
[ ナイン ]
(ナイジェルときいて)あ・・・この子が。(内心:ホリィの友だちの?)
[ ガイア・ブラックシールド ]
(内心:…この娘が”ナイジェル”か…)
[ モリン ]
まぁ、あまり大声を上げてはこの子がかわいそうです>奥様
ナイジェルさん、とおっしゃるのね?>ナイジェル
ナイジェルは、ロックフィールド医院に入院している、今回の依頼主の息子で石皮病のアスペルの妹です。自分のせいで彼が病気になったと思い込み、自閉症気味になっています。ガイアの妹ホリィが、トレルたちに頼まれて、話し相手になっています。
[ レヴィン ]
あ。ナイジェルこんなトコにいないで部屋に戻ろう。ね>ナイジェル
[ GM ]
レヴィンに手をつながれて、ナイジェルは、部屋に戻っていきます。
レヴィンが登場。こういう風にタイムリーに入ってきていただけると、スパイスとなって嬉しいです。一度、他様のキャラをチャットで動かしてみたかったんですが、GMだとそれができて、楽しいです♪
[ GM ]
そこに、ぱたぱたと、10代後半ぐらいの金髪碧眼の少女が廊下を走ってくる。「ナイジェル、ここにいたのね。」
[ ガイア・ブラックシールド ]
(PL:あう、まさか…(汗))
[ GM ]
ホリィです(笑)「・・・あら、みなさん。」
びっくりして、どうしてここに?ときいてきます(笑)
各キャラクターの、口調がちがうとか、いうことがちがうとか、いうのは、ご容赦くだされ(爆)
[ ガイア・ブラックシールド ]
……迷惑かけないように頑張ってるみたいだな(微笑)>ホリィ(爆)
(PL:なんか変な気分 笑)
[ GM ]
「にいさん・・・ナインさんはお仕事っていってましたけど、にいさんがここにいっしょにいるってことは、一緒に・・・?」
[ ガイア・ブラックシールド ]
…ああ、その通りだ<一緒に?
…残念ながら連れていくことは出来ない。だが、ナイジェルの世話はお前が受けた依頼だろ?しっかりと頑張ってくれ>ホリィ
[ GM ]
ホリィ「・・・・・。そうですか。がんばってください。」>ガイア
なんか、むっちゃ、ものいいたそうな目で、じとぉっ、と兄を見たあと、そのまま、身を翻して、ナイジェルを追って、去っていきます(笑)
[ ガイア・ブラックシールド ]
(微苦笑)<モノ言いたげな視線
…で、皆は出立の準備は出来てるんですか?>冒険者の方々
[ ナイン ]
・・・と、とにかく。そろそろ出発しないか?(汗)>all
[ ギナン ]
(こく、と頷く)>ナイン
[ GM ]
さて、医院の場面はそんなところですが、出立までに、やっておきたいこと、会っておきたい人、行っておきたい場所、買っておきたい物などありましたら、どうぞ。
食料、テントなど必需品は、けっこうです。
[ メルトラム ]
(p:準備は無いです。武器の手入れをして翌日の朝に姿をあらわします)
[ ロビン ]
(p:朝までやることなーし)
ヘンルーダが本当にあるかどうかの裏トリとか、依頼人の身元調査とか・・・時間短縮になって良いんですけど・・・・それでいいのか?(爆)
実は、無策にヘンルーダの保存の悪さを考慮せずに行くと、アスペルは死亡させようとか考えてたんですが、ここでそのまま突入するのもあまりなんで、ふってみることに。
[ GM ]
トレル「ヘンルーダは、アシが早い。採ってきたら、急いでもってきてくれ。」
[ ルース ]
は?アシってなんだ>トレル
[ ナイン ]
腐ったり、効力を失ったり、ってことじゃないのか?<アシ>ルース
ヘンルーダが走って逃げるわけじゃないと思うぞ(笑)
[ メルトラム ]
ヘンルーダは保存が利かったな・・・たしか・・・
[ GM ]
トレル「茎や葉が生の状態でないと使えないらしいのでな。私も用いるのは初めてなので、なんともいえんが。すでに、腹のあたりまで硬化がすすんでいる。投薬するにも、失敗はできないと考えてくれ」>ルース
[ ナイン ]
じゃあ、根に土をつけたままで、持ってくればいいのかな<ヘンルーダのアシ
それなら、得意だな>メルトラム
[ メルトラム ]
根に土をつけたままというのは正しくない
どうやって持ってくるかというと・・・(うんぬんかんぬん)>ナイン
[ ナイン ]
・・・・・(うんぬんかんぬんいわれて)こんがらがった。<頭>メルトラム
とりあえず、そのへんはまかせる!>メルトラム
[ GM ]
トレル「そうだな。多少重くなるだろうが、そのほうがいいだろう。<土をつけたまま」>ナイン
この瞬間のナインとメルトラムの具体的発案が、アスペルの命を救うことになるかもしれない(笑)
[ ガイア・ブラックシールド ]
P;家に帰ると妹の視線が痛そうなので、まに亭以外の酒場で一晩過ごします(笑)>GM
[ ルース ]
ほんじゃ、俺の部屋来る?といっても空いた病室だけれど>ガイア
[ ガイア・ブラックシールド ]
…頼む>ルース
p:そこで、武具の手入れを行います。<病室
[ ルース ]
わかった(笑)しかし、ホリィって良い子だよなぁ。毎日ナイジェルんとこ来てるぜ>ガイア
[ ガイア・ブラックシールド ]
…そうか。迷惑をかけると思うが、笑って許してやってくれ(苦笑)<ホリィ>ルース
[ ルース ]
別に迷惑なんてかかってないぜ。逆に男の患者も増えたかな(笑)>ガイア
[ GM ]
リヴァース「オマエ、そんなところで、武具をおっぴろげるな。音がして覗いた患者が、こわがってたぞ。」>ガイア
なんだかんだいって、まだ手伝いに顔を出してたのが、口出し。
[ メルトラム ]
(なんだこんなところにいたのか、あの口の悪い半妖精)<リヴァ
[ GM ]
「・・・頼んだ。」意味ありげにぼそ、といって去ってきます。<リヴァ>ガイア
[ ガイア・ブラックシールド ]
…ああ、了解した。最善を尽くそう>リヴァ
【モリン、お買い物にて。】
[ モリン ]
矢を買いにいっておきます。
[ GM ]
「よぉ。お嬢ちゃん、狩りにでも行くのかい?最近山賊がまたでてるってはなしだから、気をつけてなぁ」武器屋のおかみ。
[ モリン ]
はぁ、山賊ですか……。わかりました、気をつけます。ありがとう>おかみさん
[ GM ]
(どんがらがっちゃん、と、つんであった武器が、ものすごい音を立てて崩れる。)<武器や
「なっ、なんだなんだ、いったい!?」
[ モリン ]
うにゃ!?<崩れる
[ GM ]
モリンはそのあと、武器屋の壁が、酷く落書きされてるのを見ます。
「なんだいなんだい〜! どいつがやった!?シュードか!ったくぅ!」武器屋のおかみは、かんかんになって、家のなかに入っていきます。
自発的に何か行動していただけると、アドリブで見せ場を用意してみたくなります。ここでは、モリンが、狂ったレプラコーンに出くわしました。なお、この女将の名前は、ノカルディアといいます(笑)
【出発。一日目。】
さて、一行は、翌朝、南門に集まって、出発します。冬の名残の大気の中にしとしとと雨が一日中振り続いて、非常に寒い思いをします。ということで、皆が風邪ひきチェック。
[ モリン ]
(p:こういうときに限って運を使いおって…(爆)<6ゾロ)
[ メルトラム ]
(p:ひいたーーー!(涙)<風邪)
[ ナイン ]
・・・ここに顔色のわるいのが居るんだが。(メルトラムをみて)少し早いが、野営の準備をしないか?>all
[ メルトラム ]
(けほけほ咳きしてる)(涙)
[ ガイア・ブラックシールド ]
…予定よりは遅れているが、仕方ないだろうな<野営
[ ギナン ]
(P:ああ!!顔隠れてるから風邪引いてんのか引いてねーのか誰もわかんねーー!(爆))
[ GM ]
結局風邪を引いたのは、ルース、ギナン、メルトラム、ロビン?
雨で歩くスピードが遅れたのもあって、到着まで4日かかることに。
...これでみな、キャラチャにキャラがでれるのが、遅れるのだ(笑)
[ メルトラム ]
(P:ああ!(涙)<キャラチャ遅れる)
[ モリン ]
(p:外套に油を塗ったら…嘘です(汗))
どうせ濡れるなら、嫌な気分になるより、楽しんだ方が、楽しいですよ☆
[ GM ]
皮のマントにロウをぬって、水を弾くという工夫は、するひとはやってるでしょうね。
さわったら油でべたべたになって、しかも臭いでしょうけど(笑)>モリン
どうしたって、靴から水ははいってくるんで、これがまた、街道ぬかるんで、不快でつめたいの〜。
・・・水虫チェックとか(爆)
[ GM ]
野営。薪も湿って、火がつきにくい。さむいさむい。じめじめ。
幸い、街道ぞいなので、屋根のある旅籠がある。毛布もおいてある。
[ ナイン ]
助かった。旅籠だ。
・・・昔話みたいに、山賊経営だったりしてな(笑)>モリン
[ ガイア・ブラックシールド ]
P:じゃあ、問答無用でそこに宿泊ですね<旅籠
[ GM ]
ほんとーに、屋根があるだけの、ぼろい小屋。
宿泊費はタダだけど、「維持費として、善意の寄付を」とかいって、ハコがおいてある(笑)
[ メルトラム ]
・・・・・(なんとなくふってみる(笑))<箱
[ GM ]
から・・・から・・・とわびしい音(笑)<ハコ>メルトラム
[ モリン ]
皆様の善意が、ものの見事に反映されてるって感じですね<音&わびしさ
[ ガイア・ブラックシールド ]
じゃあ、3g*人数分を善意の寄付です(笑)>GM
[ モリン ]
(p:こう、雨水集めて、乾パンをふやかして(笑)、林檎すり下ろして(爆)>風邪引いたみなさん)
お風邪を召された方は、一枚、毛布を多くした方がいいですね(ちょろちょろちょろ)
このあと、ルースが持ってきた、フールールー製の風邪薬を、飲むか飲まないかで、一悶着ありました(笑)
二日目も、午前中は雨でしたが、午後から日が差し、暖かみが感じられるようになりました。メルトラムが、フールールーの薬のおかげか、6ゾロで風邪から回復。かわりに、モリンが風邪を移された。ギナンの様態変わらず。モリンが、体内のサラマンダに呼びかけて、風邪を緩和しようと試みたりします。
[ ナイン ]
荷物、少しもとうか?体力温存したほうが・・・(小声でひかえめに)>ギナン
[ ギナン ]
……大丈夫だ、問題ない
[ モリン ]
おつらくなったら、いつでもおっしゃって下さいね。ねつをすこしさげるくらいなら、(たぶん)出来ますから(鼻声)>ギナン
[ ギナン ]
…そのうち治る。
【二日目以降】
[ GM ]
二日目までは、街道。とちゅうの、午後、大きなトネリコの木の甲板に、「↓アノス →グロザルム」との分かれ道。グロザルム方面は、未舗装。ヘッダの村は、当然そっちのほう。
分かれ道で、商人とすれ違う。
「や〜。雨がやんだやね〜。あんたさんらぁ、これからどこいくんだい?」
[ ガイア・ブラックシールド ]
ヘッダの村までです>商人
[ GM ]
「ヘッダぁ?山間の小さなむらだなぁ。なにかあるんかねぇ。このあいだも、そちらにいくというひとをみかけたよ。」
[ メルトラム ]
この間?(にっこりと笑んで)そりゃあ珍しいな
どんなやつだい?>商人
[ ルース ]
背格好とか装備とか覚えてる?<若い男>商人
[ GM ]
商人「んー?どんなだったかなぁ? 若い男だったよ。行き先聞いただけさ。背格好・・・ちょいと痩せてたっけなあ。」>ルース、[ メルトラム ]
商人「さ、明日にはオランに入っていたいから、これで失礼するわな。チャザの加護を〜」
そんな感じで、2日目、3日目と、滞りなく終了。ゴブリンや山賊の襲撃もなし。ただ、山地帯に差し掛かり、急峻な登りが続きます。木々の間から覗く晴れ渡った空が、とても暗く、月が沈んだあとは、星が降ってきそうだというのを実感できます。朝はとても冷え込み、地面に霜が降りて、凍ってます。
【ヘッダの村、到着。】
[ GM ]
4日目。正午ごろ、獣道かと心配になるほどの細い道をえんえん登った後、道の向うに、目的の村らしい集落が見えてきます。前方から、子供の声で、歌が聞こえてきます。
にわとり、おおきなにわとり
灰色の朝に、いついつ、出会う
桃のおはなと遊んでいるよ
いっしょにまぜてもらったら
大地の精霊に、つれていかれるよ
[ メルトラム ]
(あたりを見回して)
(内心:誰が歌ってるんだ?)<子供の声
[ ルース ]
大地の精霊に連れて行かれちまうってどうゆうこった?<童歌
[ モリン ]
童歌というのは、どこかしら不気味なものです。子供達に、何かを伝えるために>ガイア
[ GM ]
歌のほうに向かっていくと、開けた集落に繋がった道で、子供が3,4人で遊んでいました。
冒険者たちの姿を見ると、雲の子をちらしたように、にげさります。
[ モリン ]
あら、逃げられちゃいましたねぇ。(p:判定は…セージ? バード?)
[ メルトラム ]
っと・・・・この格好じゃあな<子供
[ GM ]
バード「伝承知識」。15以上でたら、教えてくださいな
[ モリン ]
(p:むちゃな〜(汗)<15以上って11ふらんとだめ)
[ ルース ]
お〜い>子供達
(呼びとめてみる)
[ GM ]
ルースの声を聞いて年長の一人少年が、ぴた、と足を止めてこちらを振り返りますが、すぐにそのまま、家のほうに逃げていきます。
鄙びた山奥の、寒村といった風情です。細々した畑が広がっており、あとは猟で食っているというかんじ。 宿のような、公共の建物は見当たりません。わらぶきの屋根の家が、10数軒みえます。
[ ガイア・ブラックシールド ]
…仕方なかろう、人の訪れることが少ない村に、見知らぬ武装集団が来たのだからな<逃げた
[ ルース ]
「見知らぬ武装集団」ってめっちゃ嫌だからその呼び方やめない?>ガイア
[ ガイア・ブラックシールド ]
…この集団を表すのには適した言葉だと思うが…そういうなら訂正しよう>ルース
[ モリン ]
でも、真実ですよね。件持ったり槍持ったりした人間がしかも集団で、ですもの。
[ ルース ]
あんまり適したくないな(苦笑)<武装集団>ガイア
[ ギナン ]
…村の方に行くのだったら、俺はここで留まった方がいいな。
[ ナイン ]
いっしょにこないでどうするんだ。一緒の仕事してるんだろ、いこうぜ?>ギナン
[ ギナン ]
この姿で行けば事態を余計にややこしくする。>ロビン、ナイン
(中には入らず、近くで隠れてます(笑)。)
[ GM ]
村の奥の井戸の方には、大人がいるようです。
少年が駆け込んだのは、手前の小さな家。道の正面に、一番大きな(といっても周囲のに比べればマシという程度で、街の建物ほどしっかりしたものではない)のがあります。
中央に井戸があり、その向うに畑がちらほらみえます。
どこにいきます?
[ ルース ]
こんなかで一番爽やかそうなのは………君と君行く(笑)
(と言ってロビンとモリンを大人の方に押し出す)
[ モリン ]
うきゃ!?<押し出される
あのう、こんにちは>大人様方
[ メルトラム ]
モリン・・・・槍はおいていこうね・・・・
[ ロビン ]
爽やか・・?ぬふふ・・・悪い気はしないぜ(笑)>ルース
[ ルース ]
あ〜あ〜はいはい(笑)<爽やか
じゃ、モリンと二人で聞きこみ。よろしく>ロビン
[ GM ]
主婦「あ・・・ああ。こんにちは。・・・なんだい、あんたらは。」
モリンが挨拶をしたのを見て、すこし警戒を緩めたようです。
[ ロビン ]
この近くに生えてるっていうヘンダーなんとかってのを探してるんだけど・・・知ってるかな?>主婦
[ モリン ]
(内心:…ロビンさん、それをいうならヘンルーダ、です)>ロビン
[ GM ]
主婦「へ、ヘンダぁ? なんだい、そりゃ・・・
それよりあんたら、なんだい。なにしにきたんだ?」>ロビ
[ モリン ]
あのう、実はわたしたちしがない冒険者なんですけれども、石化の病に効くという、ヘンルーダという植物が、このあたりに生えていると伺いましたので>主婦
[ GM ]
主婦「ぼ、冒険者? なんだい、そりゃ・・・>モリン
強烈に胡散臭そうな目。腰が引けてます(笑)
「 ・・・ヘンルーダ? しらない、ねぇ・・・(汗)」
[ ロビン ]
まさか隠してるんじゃあるまいな・・・>主婦
[ GM ]
主婦「かくすってぇ、あんたぁ。しらないものは、しらないねぇ・・・」>ロビン
(うさんくさそぉ〜に、じとぉ、と見る)
[ モリン ]
まあ、何でも屋と思って下さいませ<冒険者>主婦
(げし、と足を踏む)<隠してるんじゃ…>ロビン
申し訳ありません。非道いことを申し上げてしまいまして(深々と頭を下げる)>主婦
[ GM ]
主婦「あぁ、はぁ〜、いやいや、役に立てなくて、ねぇ・・・。それより、その薬草が、このへんにあるってのかい?・・・聞いたことないけど、ねぇ。
右手の家に住む、クイドさんが、よく採ってきて、売りに行ったりしてるよ。」>モリン
【少女ラキ】
[ GM ]
さて、背後から、くぃ、くぃ、と、何者かが、ギナンの服の裾をひっぱってます。
[ ギナン ]
(ばっ!と後ろを振り向く)
[ GM ]
「うわぁ!オバケ!!」>ギナン
おおげさに、女の子が、驚いてます。
[ ギナン ]
……病気だ。>女の子
[ GM ]
女の子。物怖じせず。「え〜?びょおき、なのぉ?・・・うつらない?」>ギナン
[ ギナン ]
うつるかも知れない。危ないから家に帰れ。>女の子
[ ルース ]
(目線を同じにして)
うんとね。このおじちゃんの趣味なんだ>女の子
(P:すいません>ギナンPL様)
[ GM ]
女の子「病気が、ご趣味、なのぉ?? あたしもねぇ、どんぐり摘みしたくないとき、おなかいたいっていうのよ。それといっしょなのかな??」>
ルース
[ ガイア・ブラックシールド ]
(苦笑)<少女とギナンの会話
[ モリン ]
(p:つくづく…情報収集にむかないパーティな気がする(滅))
[ ギナン ]
こんな所にいたら親が心配する。帰れ。>女の子
主要NPCにことごとく、対応失敗してる気がするな・・・(笑)
[ GM ]
女の子、じと〜、とした目でギナンを見ます。
「かぁちゃんやとぉちゃんとおなじこと、いうんだ・・・」
そのまま、とてとてと、離れていきます。
[ モリン ]
(p:あああぁぁぁあああ、待ってぇ〜〜(涙)<女の子)
[ メルトラム ]
そうそう、君みたいに可愛い女の子と話すのはてれるから、移るって言ってるんだ。気にしなくていいからね>女の子
お嬢ちゃんも、さっきの歌うたってたのかい?
[ GM ]
女の子、たち止まって「・・・うん!わかったよ。
お歌はねぇ、おじさんに、おしえてもらったのぉ。」>メルトラム
[ ルース ]
えと。そのおじさんどこに行ったか知ってる?>女の子
ここで、レンジャー保有者が、知力チェック。成功したモリンとギナンが、野太いとりのような鳴き声を耳にします。続くセージチェックには、二人とも失敗。
[ ルース ]
(P:野太い鳥さんの声か〜うふふふ(壊))
[ モリン ]
(p:なんか、野太いくっくどぅーるどぅーって感じなのでしょうか?<鳴き声)
[ GM ]
「オっオエッェアァ〜♪」ってかんじです(謎)<鳴き声>モリン
[ ナイン ]
(P:・・・・夜中に爆笑しました(苦笑)<オっオエッェアァ〜♪
[ GM ]
女の子「とりさんだぁ・・・」
歩そりと呟いて、家のなかにはしっていきます。
女の子が駆け込んだ家は、薬草採りの、クイドさんのところです。
[ ロビン ]
おーい、薬草の在処知ってそうな人見つけたぞ。あの家の人だってさ。あ、今女の子が入ってたとこ>みんな
[ ルース ]
あ〜。とりあえずクイドさんとやらのトコに行ってみようぜ>ALL
[ メルトラム ]
いくしかないだろ<クイド
(歩き出す)
[ ギナン ]
…さっきの鳴き声が気になる。村の周りを調べている。>ALL
[ ガイア・ブラックシールド ]
俺は残ろう、多人数で押し掛けては逆に失礼になるだろう
[ GM ]
ひそひそひそひそ。「なぁんだぁ、あの真っ黒けっけの人は?」「なんであんなかっこうしてんだべなぁ。」「きっと、根暗なんだべさ。」「んだな
ぁ。」BY、通りがかりの村人<ガイア
[ ルース ]
(P:(笑死)<真っ黒けっけetc)
[ ガイア・ブラックシールド ]
(軽く無視 笑)<根暗発言
[ GM ]
「あんのひとぉも、葡萄タルに、頭突っ込んだみたいな髪の毛してるっぺね。」「あれが都会の流行りなんだっちゃ」「妙なのがいるっちゃねぇ」bY村人その2<ルース
[ ルース ]
………<葡萄樽に突っ込んだ〜
(内心:地毛なのに(泣))
[ モリン ]
ロビンさん、フールールーさんからいただいたお薬はどうなさるの?>ロビン[ ロビン ]
あれ?モチロン捨てる(キッパリ)<フールーの薬>モリン
[ ルース ]
ふ〜ん薬捨てるんだ。いってやろっ>ロビン
[ ロビン ]
あ、汚いぞ!頼むからやめてくれっ!<チクリ>ルース
[ ルース ]
誰にとは言ってないもんねぇ(邪笑)<チクリ>ロビン
[ ロビン ]
底無しに汚いやつめ・・・>ルース
[ ルース ]
なんのことかな(しらばっくれ)<汚い奴>ロビン
[ モリン ]
大丈夫ですよ、ロビンさん。ルースさんがやらなければ、わたしがやりました<ちくり>ロビン
[ ロビン ]
あああ〜・・・!(頭を抱える)<ルース、モリン
[ ルース ]
くくく(含み笑い)<ロビン悶え
【薬草採りの熊男の家にて】
[ GM ]
「あぁ?アンタら何してんだ、人ちンの前で。」背後から、40がらみの、熊のようなずーたいの男が現われます。
[ メルトラム ]
失礼、貴方がクイドと言う人か?>男
[ GM ]
熊男「あぁん?なぁんで俺ン名前、しってんだべか? いんや〜、俺も有名になったモンだぁなぁ〜。」>メルトラム
[ ナイン ]
ヘンルーダという薬草のことをおききしたいのだが・・・>クイド
[ メルトラム ]
薬草を探しに来たんだが、貴方が薬草に詳しいと聞いてね
ご教授願えないかと思ったんだ
[ GM ]
熊男「いよ、おめぇ、この村にいたっかねぇ? どこの家のモンだ?」←よそ者扱いされてない(笑)
[ ロビン ]
ちがうっての!俺達はあんたに薬草の在処を聞きに来たんだよ>熊男
[ ルース ]
口の聞き方がなってない〜>ロビン
(スカンと殴る)
[ ロビン ]
いって!人の頭を気安く殴るな!馬鹿になったらどうするんだか・・・>ルース
[ モリン ]
大丈夫ですよ、ロビンさん(にこにこ)<馬鹿になったら…>ロビン
[ ナイン ]
大丈夫だよ、そうそう殴られたくらいじゃ馬鹿にはならないから(笑)>ロビン
なぁ、メルトラム?>メルトラム
[ メルトラム ]
お前の場合は元から馬鹿だからな(きっぱり)>ナイン
[ GM ]
「薬草?ここまで買いに来てくれたってのかぁ。なにがいいか?風邪薬かぁ?(笑)」>ロビン
[ メルトラム ]
・・・・で、この近くで取れるって言う薬草のことが利きたいんだが
ところで、この家に入っていったのは貴方の娘さんかな?>クイド
[ GM ]
クイド「あぁ?ラキが、何ぞ粗相したかいの?」<娘>メルトラム
[ メルトラム ]
ああ、ラキちゃんというのか
いや、あの子が歌っていた歌にちょっと興味があったものだから(苦笑)
ところで、このあたりに珍しい薬草が生えていると聞いたんだが、何かしらないかい?(ちらっとロビンとナインの顔を見て)ヘンダー・・・いや、ヘンルーダ・・・・だったかな?そういう名前の>クイド
[ ロビン ]
(内心:ほら、やっぱりみんな間違えるじゃないか<ヘンダー)
[ GM ]
クイド「めずらしいったってなぁ・・・ミツバにゼンマイにセンジュソウに・・・なぁんでもあるぞい。←めずらしくもなんともない。」>メルトラムnt>
[ メルトラム ]
(表情に出さず)
(・・・この男、ヘンルーダのことは知らんな・・・多分)<クイド
[ ナイン ]
あと、薬草のほかに大地の精霊につれさられるぞ、とかいう歌のことも、ききたいんだけど、いいかな?ラキちゃんに教えたの、あなただと聞い
たので。>クイド
(内心:なんで俺の顔見るんだよ>メルトラム)
[ GM ]
クイド「あぁ?よくがきが歌ってるやつだぁな。おれがおしえたんじゃねぇど。」>ナイン
[ ナイン ]
そうなのか?おじさんに教えて貰った、とかいってたような気がしたんで。すまない、こちらの勘違いのようだ>クイド
[ GM ]
クイド「んー、ここだけのはなしだがぁな〜。村長さんとこの息子さんが、森の崖に遊びに行くっていったきり、いなくなっちまってなぁ。それ以
来、危険だからって行くなってことで、がきどもの歌にいれて、おしえてるんだぁ。」
[ メルトラム ]
へぇ、それが大地の精霊?
子供はそういうものを怖がるからなぁ
その歌、そのために作ったのかい?怖がらせるにしては桃の花とか何とか可愛らしい歌じゃないか(笑)>クイド
[ GM ]
クイド「んー、つくったのは、おらじゃねぇからなぁ。だれがつくったのかはしらんけども。なんでも、大地の精霊に連れて行かれたってぇハナシだべ」
[ モリン ]
うーん、ノームさんがそういうこと、なさるでしょうか???<連れていく
[ メルトラム ]
へぇ、じゃあ、結構昔からある歌なのか?>クイド
[ GM ]
クイド「おらが子供んころは、なかったなぁ。」>メルトラム
[ メルトラム ]
へぇ>クイド
(つまり最近誰かが作ったってことか・・・・ラキのさっき言ってたおじさん・・・かな)
[ ルース ]
そこには猟師も近寄らないんですか?<森の崖>クイド
[ GM ]
クイド「いったってヤツの話ぁ、きかねぇなぁ。おらたちも、きっみわるくてよぉ。」>ルース
[ ルース ]
ちょっとお嬢さんとお話させてもらえませんか?>クイド
[ メルトラム ]
やぁ、お嬢ちゃん(にっこり)>ラキ
[ GM ]
ラキ「あー、ほーたいおばけの手下が、おっかけてきたー!」(笑)>メルトラム
[ ナイン ]
(子どもの創造力は豊かだな(笑)<人ごとなので楽しい)
[ メルトラム ]
(手下・・・・(苦笑))
うーん、残念ながら、親分はいなくなっちゃったんだよ>ラキ
[ GM ]
ラキ「ほんとぉ? ほーたいおばけが、地面のなかからわきゃわきゃでてきて、ラキをつれていったり、しないぃ?」(ひとさし指をくわえて、きゅぅ
っ、と見上げます(笑))>メルトラム
[ メルトラム ]
もちろん
あの包帯お化けは恥ずかしがりやだからね
たとえ、怖いこといってもラキちゃんを連れて行ったり出来ないんだ>ラキ
[ ロビン ]
包帯お化けって・・・・・ぷぷっ
[ ギナン@包帯オバケ ]
(くしゃみをする)
……(内心:また風邪を引いたか?)
[ ルース ]
(どこからともなく油紙に包んだ砂糖菓子を取り出す(治療院に来たお子様用))聞きたいことがあるんだけど>ラキ
[ GM ]
(くりくりした目で、お菓子を眺めます)ラキ「うちゃ。たべていいのぉ〜??」>ルース
[ モリン ]
かわいいですぅ〜☆<ラキ
[ ルース ]
いいよ<お菓子>ラキ
(内心:こんな所で役に立つとわ(笑))
[ GM ]
ラキ:「うちゃ〜。あまぁくて、さらさらしてて、おいし〜。」>ルース
気を良くしたみたいです(笑)
[ メルトラム ]
そういえば、ラキちゃんがさっき言ってた、歌を教えてくれたおじさんってどんな人かな?>ラキ
[ GM ]
ラキ:「んっとね、ほそいお手手で、青いお洋服の、おじさんだよぉ。」>メルトラム、ルース
[ モリン ]
細いお手手…殿方で細いお手手、ですよね…(考え込み)
[ ルース ]
商人が言っていた奴だと思うか?>メルトラム
[ ナイン ]
あぁ、そうかもな!(なるほど、という顔)<商人が>ルース
[ メルトラム ]
いや、結論を出すほどの証拠がそろっているわけじゃないと思うが、商人のであった時期と考えてもおかしくは無いと思う
細いってのも気になるしな>ルース
[ ルース ]
そのおじさんにどこに行くとか、聞いたりしてないかな?>ラキ
[ GM ]
ラキ:「んんっとね、おじさんはね、のーむに連れて行かれないように、風のぽろんちゃんといっしょにいるのぉ。だからね、おじさんは、崖にいっ
ても、平気なんだよぉ。でもね、ラキはいっちゃいけないっていうのぉ。ラキはね、のーむに連れて行かれるとたいへんだから、いかないのよ。え
らいでしょぉ!(えへん)」>ルース、モリン
[ モリン ]
うん、お言いつけをきちんと守るのは、とっても素晴らしいことです。偉いですね(にこにこ)>ラキ
[ ルース ]
そうか、えらいえらい(頭なでなで)>ラキ
[ GM ]
ラキ:「うへへへへぇ〜」<なでなで
[ ナイン ]
まぁ細い男が細い手をしているのは不自然じゃないが・・・決定的なものは何一つないしな>ルース
・・・風のぽろん・・・?
[ GM ]
ラキ:「山のしたのおうちに、かえっちゃったよぉ〜。
ぽろんちゃんはねぇ、おじさんの、おうちにいる、妖精なんだよぉ。はこのなかにいてね、いつもは姿がみえないのぉ。おじさんにだけ、みえるん
だってぇ」
[ ナイン ]
・・・風の精霊のことかな?毒の粉でもまくものがあるのかな。<ぽろん
[ ルース ]
なぁ、おまえはどう思う?<男>ロビン
[ ロビン ]
さあ・・?なんとも。俺はなんで崖に行ったか気になるね。<男>ルース
[ ナイン ]
崖にはいってみたほうがいいと思うんだが、何か用意した方がいいものってないかな?>all
[ ルース ]
俺も気になる<崖に行ったか
だけど、歌だと大地の精霊に連れてかれるんだっけ?行きたくないな>ロビン[ ロビン ]
大丈夫だって。童歌の話だろ?崖が危険だからそういう風に教えたのさ>ルース
[ ルース ]
なるほど、崖から落ちるのが大地の精霊に連れてかれるってのか。おまえ結構頭良いな>ロビン
[ ロビン ]
ふふふ、当然さ。(内心:なるほど、そういう意味だったのか。)>ルース
【ギナン、ただ一人森の中を散策】
[ ギナン ]
(P:ほーたいのおっちゃんはその頃普通の薬草採集をしてた。)
[ GM ]
森のなかは、鬱蒼としてます。春先なんで、生命力の強い雑草しかみあたりません。>ギナン
ぴとっ♪と、森の中を森林浴するギナンの頭の上に、蜘蛛が振ってきます。
[ ギナン@包帯オバケ ]
……(フードを脱ぐようにして上の蜘蛛を払う)
[ GM ]
蜘蛛。叩き落とされました。恨みがましげに、ぴくぴくとあえいでます。>ギナン
[ ギナン@包帯オバケ ]
(村の周り一周回って戻ってくる)
【ガイア、村長と出会う】
[ ガイア・ブラックシールド ]
(適当に村の中を散策してますね)
[ GM ]
入り口近くのガイアの下に、一人の男が歩いてきます。初老の、こぎれいな格好をした人間です。
[ ガイア・ブラックシールド ]
…こんにちは、多人数で押し掛けてご迷惑をおかけしています。まことに申し訳ございません(一礼)>初老の男
[ GM ]
男「おっと、中央の税吏さんですかい? そんなおうぎょうなかっこうでまた、取立てに来たのですか? 今年の税はちゃんと納めたと思ったんですが・・・何ぞ不備でも?(汗)」>ガイア
[ ガイア・ブラックシールド ]
いえ、そういうわけではございません。我々はオランより来ました冒険者です<税の取り立て
失礼ですが…貴方はこの村の村長でしょうか?>老人
[ GM ]
「ああ、そうじゃよ。<村長
冒険者とはァなぁ。わしが子供の頃、ゴブリンがでて、戦士様たちがやってきたって、じぃさんにきいたが、それいらいだぁなぁ。」>ガイア
[ ガイア・ブラックシールド ]
ほう…そうですね、冒険者が必要とは思えないくらい平和そうな村ですからね<昔話
そういえば、この村の近所にヘンルーダと呼ばれる植物が生えていると聞いたんですが…御存じないでしょうか?>村長
[ GM ]
村長:「ヘンルーダ・・・?きいたことがないのう。そういえば、このあたりの植物を調べに来たっていう、中央の役人さんが随分前にきておったがのう。」>ガイア
[ ガイア・ブラックシールド ]
…どれくらい前の話ですか?<中央の役人>村長
[ GM ]
村長「1年ほど、前かのう。2,3ヶ月いて、しばらく、この村にすんでおったよ。調査とかなんとかで。子供に歌を教えたりして、礼儀ただしいが気さくな者じゃったがのう。」>ガイア
[ ガイア・ブラックシールド ]
「大きなニワトリが…」って歌ですか?<子供に教えた歌
どこら辺に調査に向かったか覚えてないでしょうか?あるいは、近づいては行けない場所等なにか話を聞いていませんでしょうか?>村長さん
[ GM ]
村長:「そやつの家は、村の外れに、今もあるぞ。もう誰もつかっとらんと思うがの。」>ガイア
[ ガイア・ブラックシールド ]
ふむ…見せていただいてもよろしいでしょうか?<家>そんちょ
[ GM ]
村長「おぉ・・・それはかまわんが・・・。ただ、役人さんが、おいていった荷物とかもまだすこしあるんで、手はつけんようにな。」>ガイア
(ガイアも、物腰から、役人の仲間だと思ってるんで、気が引けてるらしい(笑))
[ ガイア・ブラックシールド ]
勿論です。それくらいの道理はわきまえてるつもりですから…ご協力感謝いたします(一礼)>村長
(で、教えられた家の方に向かい歩きます♪ わざわざ誤解とく必要ないしね 笑)
ここで、タイムリミットにつき、セッションは翌日に持ち越されます。ついでに、いったんばらばらになったパーティを、一箇所に集めました。ギナンPLは、用事のため、残念ながら不参加、NPCとなりました。
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