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No. 00200
DATE: 2000/12/04 02:12:37
NAME: レドウィック・アウグスト
SUBJECT: 紅い木の年輪は・・・
《注意》下記の文章中に有るレベルは6レベル制限発生前の物です。
現在はPLの努力が追いつきませんので6レベルのソーサラーとなって居ります(爆死)。
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新王国暦484年、ラムリアース王国出生。同年貴族らしき両親とともに旅行中盗賊談に襲われる。
その後、弟を亡くしたばかりの若い盗賊に引き取られ、盗賊たちと山中の隠れ砦にて生活。
その拠点は首都ライナスより西にいったあたりだった。
3歳の時点で盗賊団が引き起こした貴族の襲撃をきっかけに騎士団が動き、1週間で壊滅。
流浪の孤児となった末。
騎士団預かりからマーファ神殿の孤児、そして最後はライナスの盗賊ギルドに拾われる事になる。
7歳迄をギルドの子供として訓練され、読み書きを覚えつつ酒場で小僧として生活費用を稼ぐ。
その年、ギルドの仕事に絡んだ挙げ句、ひょんなことから自分の育った盗賊団を壊滅させ、
兄と慕っていた男を殺した男を見つけ、復讐しようとして失敗。未遂で捕まる。
3ヶ月間を牢屋で過ごした後、引き取り人が現れる。
その男は高齢で、魔術師の杖をもつ者だった。7年前に無くした孫に似ているという理由で引き取られる。
その後、暮らしの様々な交流を通しながら祖父のような男は知識を植え付けていった。
8歳に成る頃、引き取り人が病で倒れる。
病状が悪化する中、後を継ぐ事を望む男の願いを叶える為、勉強に励み、盗賊ギルドとも完全に縁を切る。
9歳でライナスの魔術師ギルドに入学。勉学に励む傍ら既に祖父と認めている男の看病に努める。
10歳で下位古代語を学び、将来を望まれるが11歳のとき祖父の病状が悪化。
病名は『マナ欠乏症』・・・不治の病である、看病の為一年休学。
12歳の時、すでにこれ以上はないほどに衰弱している祖父の願いの為復学。
13、14と猛勉強を励み、学院内で主席を得るが、周囲に溶け込まず孤独。
15歳で正魔術師の資格を取得(1レベル)。報告に駆けつけたとき祖父の息はすでに無かった。
同年、賭場をきっかけに、再び盗賊ギルドに通い始め、学院の情報を元に一人で遺跡探索を始め、
傭兵を祖父の遺産で雇い、何ヶ所かの遺跡を探索(2レベル)。
16歳の時、一匹の女性型ホムンクルスと出会う。学院内で一人研究に励にとっては、
直属の導師の研究成果である彼女の観察は、唯一の安らぎを得たようなものだった。
同年、暮れ。ホムンクルス寿命死亡。遺跡を発掘している途中だった。(3レベル)
17歳、彼女の残した遺髪を元に復活の為研究を志すが、その難解差と自分の魔力の未熟さに絶望。
(4レベル)街を飲み歩いていると復讐相手の騎士と出会う。電光の魔法をとどめに使い、騎士死亡。
逮捕され、処刑される所だった彼は、処刑を見学するつもりだった若い貴族に気に入られ、雇われる。
この時点で彼の魔術師ギルドの登録は抹消、事実上の死亡である。
18歳、マルヴァーン付近の広い領土を持つ貴族の息子に雇われ、働き始める。(半分奴隷)
増税に反抗する領地の村を見せしめに焼き滅ぼしたり、研究用に人間を攫ったりしている。
19歳、貴族の領地内で発見された遺跡を探索、死霊術門の遺跡で遺失呪文発見。(5レベル)
トレードマークの赤い外套もこの時発見されている。(真紅の魔術師と呼ばれはじめたのはこの頃)
使いこなす為、様々な実験を行いながら、領地内の魔術師を殺し研究を奪って回り、雇主に睨まれる。
(この頃、同じようにして集められた貴族の手下である人間と集団で動いている。)
20歳、いい加減言いなりの生活に飽き、姿を変え、貴族の元を去る事を決意。
出自を知る貴族の息子に呪いを掛け、姿を消す。
死霊魔術の実験をしながら西部諸国を回る。
21歳、東部で遺跡を発見、現在のミード湖付近。(6レベル)
仲間は巨斧を持つ怪力戦士、暗黒神官盗賊、Dエルフ、暗黒神官戦士、女魔術師、そしてレド。
付近の小さな遺跡を開拓しつつ目標の巨大遺跡を目指す・・・女魔術師死亡、怪力戦士死亡。
使役していたオーガー、トロールなどのゾンビも全滅し、帰還、最後の冒険となる。
パーティー解散。
22歳、諸国を旅しながらライナスへ戻る。
夏を過ぎる頃、昔殺した魔術師の弟子だと名乗り、学院に新規加入として所属する。
23歳、付与魔術を研究するため(表向き)、オランに交換留学の様な形で移動。
24歳、オラン『きままに亭』に通いはじめる傍ら、ホムンクルスの研究を再開する。
寿命の短いホムンクルスの生命力を補う為、魔獣の研究を始める。
研究の費用、材料の便宜の為、盗賊ギルドや暗黒神官との付き合いを始める。
遺跡を発掘し、研究の傍ら、数々の魔術書から魔獣の合成をある程度成功させる。(7レベル?)
25歳、研究の資金流用が、表向きの付与魔術の研究と噛み合わなくなってきた為問題発生。
不正な研究を暴こうとした導師を魔術により(ほぼ)監禁のような状態にし、完成を急ぐ。
昔(18歳)の関わりである貴族の累系である少年を弟子として預かる羽目になる。
26歳、不正発覚、問い詰められ、魔術を使い脱走。
情報を抹消する為に口を封じたはずの暗黒神官方面から研究内容が漏れており、
魔獣合成を欲する人間からその研究を狙われる。
魔術師ギルドから賞金が懸けられ、闇の組織(?)から暗殺者が送られる。
27歳、再び姿を変え街を出歩くようになる(カオス)。
弟子の説得と、その親である権力の口利きをきっかけに、魔術師ギルドに出向き、釈明。
問題が使い込みと禁呪の研究である事から、処罰を受ける事になり、賞金消滅。
闇の組織(?)に研究書の一部を送り、半協力のような姿勢をとることで一応の解決。
実際は処罰される前に逃げ出したので、未だ学院に出入りは不能。
28歳、いい年こいて恋に落ち、子供を作ったは良いが、普通の生活が出来ず、また飛び出した。
一応本宅はホープの村に在る、ある薬草店の女主人から譲ってもらったらしい。(笑)
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