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 万軍の主よ、 汝の帷帳はいかに愛すべきかな わが魂は絶え入るばかりに主の大庭を慕い わが心わが身は、活ける神にむかいて呼ばう まことや雀は宿りを得、 つばくらめはその雛をいるる巣を得たり 万軍の主、わが王わが神よ 是汝の祭壇なり 汝の家に住まうものは幸いなり かかる人は常に汝をたたえまつらん その力、汝にあり その御霊喜びの野にある物幸いなり 彼らは涙の谷を過ぐれども そこを多くの泉のある所となす また前の雨は もろもろの恵みをもてこれをおおえり 彼らは力より力にすすみ ついに喜びの野に至りて神にまみゆ 万軍の神、主よ、わが祈りをききたまえ 戦いの神よ 耳をかたぶけたまえ われらの剣なる神よ 盾なる神よ 汝の大庭に住まう一日は千日にもまされり 汝の家の門守とならんことを願うなり わが神の軍の殿に連ならんことを願うなり それ主なる神は日なり盾なり 主は恩と栄光とを与え 直くあゆむ者に 善き物をこばみもうことなし 万軍の主よ、汝によりたのむ物はさいわいなり |
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