遍 歴(2004/08/21)
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作者
U-1
登場キャラクター
ヴィルデ



こちらの文章は、所謂あらすじです。
長編が煩わしく読む気がない方などの為に御用意しております。
長編を読もうと思って下さっている方は、ネタバレを含みますので、本編読了後になさった方が良いかと……。
宿帳など記入する際の参照用として利用して頂く事もできます。

ヴィルデ・フーリエ

432年◆エストン山脈にあるドワーフの集落に生を受ける
    父(傭兵):デーゲン、母(お針子):ラテルネ、叔父(傭兵):ラーベン
    母方の祖父母(仕立て屋)などに愛され赤ん坊時代を終える

433年◆父と叔父は傭兵家業に戻る
    以来、年に数度、父が帰郷した際に顔を合わせる以外は、母と祖父母に育てられる
    父親に対しては周囲の影響もあり理想の男として尊敬の念を抱く少年に成長した

452年◆父が仲間(人間)の裏切りによって非業の死を遂げたと帰還した叔父が伝える
    負傷が元で傭兵に戻れない叔父に戦闘技術を学び父親と同じ道へ進むと決意
    復讐(私怨)の為だけに自分を鍛え始める

462年◆成人し傭兵となる(初陣)

469年◆追い求めた父の仇をついに戦場で見つけ、決闘を挑むも形勢が不利になった所で逃げられる
    追い掛けたヴィルデが目にしたのは、乗り手を失い狂乱した馬に跳ねられあっけなく死亡する仇
    自分はなんの為に辛い戦場を渡り歩き、厳しい研鑽を積んできたのか

    虚しさと疑問の最中にあった彼に戦神の御声が聞こえる
    『己の為に』 何かの為にではなく、ただ自分自身を高めるために己を鍛えよ
    彼はそう理解したのだった

469年◆神の御声を聞いた直後に傭兵を引退し戦神の神殿に入信する
    より深く神の御声を聞こうと神聖語を覚えたり説話について学ぶために
    しかし奇跡はなせるのに神の御声はあれ以来彼に聞こえてこない
    
474年◆五年の歳月を神殿で過ごし、初めて開眼する(何かあったのかも知れませんが未定)
    神の御声を求めることは神を頼ることだと 何かに(それが例え神でも)縋っていては成長はないと
    『己の為に』再び聞こえた神の御声に神殿を出て冒険者として放浪しながら修行をするようになる

516年◆そして、現在

以上のような経歴を持ったキャラです。
傭兵時代(462〜469年)と神殿時代(469〜474年)、そして冒険者となった後(474〜516年)、彼がどのような事件や人に出会い、そこでど のように振る舞ったのかは未定です。チャットなどを通じて追加設定を一緒に作って頂ければと思いますので、よろしくお願いします。




  


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