| MENU | HOME | 纏わりつく暑さの中で。 レドウィック・アウグスト [ 2002/07/21 23:33:02 ] 　 私を探している人間が何人かいるらしい・・・。 トレルが私を探している？。 ・・・・カーナのことか？。私にとって気まぐれのひとつが波紋を起こしている。 今日、キアというグラスランナーに酒場で出会った。 トレルに手紙を書く。・・・羊皮紙を四つに折った走り書きに過ぎないが。 「親愛なるトレル医院長へ。 　カーナにすでに興味はない。 　が、私に煩わしく関わるのなら逆にその女の命は保障しない。 　 　麻薬中毒の女に関わった挙句、追い掛け回されるほど暇ではないのでね。 　もし、更生不可能であれば、実験用に引き取りに行くので、 　酒場にその旨の伝言を頼んで置いてくれ。 　追伸：そのうちお茶でも飲みに行くよ、医院長。　　　　　　　　　　　」 　 暑いはずなのに寒気が… キア [ 2002/07/22 1:14:16 ] 　 今日最後の仕事を終わらせに、この街では珍しい木造建築のあのお店にいったん。 それでエルフのねーちゃんと、レドっていう真っ赤っかな魔術師さんと知り合ったんけど。 この魔術師さん、さらっと解剖とか、怖いこというん…（びくびく） んで、そん魔術師さんに、配達のお仕事を依頼されたん。 お届け先はロックフィールド医院のトレル先生ん所。 お役に立たんかったら解剖しちゃうかも、なんて言うんもん、とりあえず明日の朝一番にお届けしよ思ったけんど、たぶんまだ起きてるかもしれんし、そのままその足で医院にいったん。 あ、灯りがついてるー、先生まだ起きてるんねぃ。 ……………………………お届完了。 抱けど、ちょっと怖かったん………だって、トレル先生、あのレド兄ちゃんと仲良く解剖をするお仲間、らしいし……。 おいら、解剖はされたくないんもん……。