| 日記みたいなの |
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| ケイ [ 2002/12/15 4:50:30 ] |
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| | ようやく山村での手伝いも終わって、オランの街に戻ってくるようにという伝言を受け取ってからだいたい30日、ほとんど歩き詰めでくたくただったこともあってか、到着したその日は報告を済ませて、そのまま家へ直行してぐっすりと眠ることに。 いつもだと、寝付きが浅いから何かお酒でも飲んだ方が眠れるんだけど、今日ばかりはなくても寝れそう…なんか、いやな予感はするけど。 案の定、起きてみればかなり日が高い。 っていうか、もう翳り始めてる!? ええっ、確か今日は、戻ってきたことを報告に行かなきゃ……って、たしか昨日帰りがけに行ったわよね? ……ま、いっか★ もう一回おやすみなさーい。 もう一度起きたときにはあたりはもう真っ暗。 ありゃー、お休みは今日だけなのにもったいないコトしたかなあ…。 明日は朝早くからお仕事だし……。 そうだっ、ちょっとだけ酒場に顔出してみよっかなっ★ 暗くならないとみんな動き出さないしねっ♪ 決定っ★ 行ってみよーっと♪
(その日、酒場から帰り着いてからもう一度寝てしまったため、お仕事の時間に大幅に遅れて遅刻してしまい、1時間ほどこっぴどく怒られてましたとさ)
ちょっと、ねえ、最近私ってば怒られてばっかりじゃない? それって、誰のせい? 私? それともPL? こんどから日記でも書いておこうかしら…。 |
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| 信仰のきっかけ |
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| ケイ [ 2002/12/23 3:24:52 ] |
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| | 私? たしかね、見習いの子たちと3人で寝ているときに声を聞いたような気がするの。 詳しくは覚えてないんだけど、なんだかとても暖かい感じだったわ。 人を和ませるような、あなただけの交流の機会を広めなさい、って言われたような…。
…ええっと、それを聞いたのはとても寒い夜だったような気がする。 私と、私の同室の女の子2人とで毛布にくるまりながら少しお話をして…いつの間にか2人とも寝ちゃったときだわ。 何のお話をしていたのかは思い出せないけど、私だけ最後まで起きてて。 私も寝ようとして毛布にくるまりなおして、角燈のシェードを掛けて火を落として…。 ホントに眠っちゃったのかどうかはいまいちはっきりしないけど、真っ暗だった視界の隅に、光り輝くなにかを見たような気がするわ。 まぶしくて目を開けていられなかったけど、その光はとても力強くて暖かくて…そして、なにより優しかった。 ふわっと包み込まれるようなカンジなんて、今でも思い出せそうよ。 とても気持ちよかったわ。 夢みたいな気分。 その光の中で、ふわふわした心地よい感触の中で、私はチャ・ザ様の声を聞いた。 私の名前を呼んでくれて、私のことを想ってくれて…その声と意識が私の中に流れ込んできたとき、ようやく私はチャ・ザ様に会っているんだって自覚できたわ。 そして、その声は”人を和ませるような、あなただけの交流の機会を広めなさい”と…。 はっと気がつくと、あたりはまだ真っ暗。 規則正しい寝息が聞こえるから、みんなまだ寝ている。 だけど、消したはずの角燈の火がシェードの隙間から赤々と燃えているのは覚えているわ。 なぜ消えていないのかは思い出せなかったけど、ひょっとすると、会ったことを教えるために点けていったのかも知れない…。
そのあと、みんなにもお話ししたんだけど、あなた、なに寝ぼけてるの?って笑われたわっ★(笑) でも、その後で信じてはくれたけどねっ★
そのときの角燈はまだ取ってあるはず…よね。だって、一生に一回しかないことだもん、記念にとって置いてもいいよね?
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| ちょっとおどろき。 |
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| ケイ [ 2003/02/02 4:21:17 ] |
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| | 後にも先にも、あんな真夜中に、男の人に食事に誘われたのは初めてかも。 |
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