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間違えるよね?
ロビン [ 2002/10/13 2:05:31 ]
 ワーム退治とウォーム退治。この二つが同じとき、同じ場所にあった。そして


ジャスティア「ロビンさん、あれがウォームですか」
ロビン「すげえ、空飛んでらぁ」


退治を試みる二人。
 
ロビン「あんなに遠くにいちゃなにもできん。火を焚いておびき寄せるぞ」
ジャス「はい。あ、こっちに来ますよ。……なんだか、話より、大きく、ないですか?」
ロビン「馬鹿!早く火を消せ!こっち来るじゃねえか!」


やっと間違いに気づく二人。

ロビン「俺はなんて恥さらし者なんだ!」
ジャス「ロビンさん、あまり気にしないでください」
ロビン「ジャスティア」
ジャス「は、はい」
ロビン「お前の勘違いってことにしていい?」
ジャス「刺しますよ」
 
ワームじゃないほう
ラス [ 2002/10/14 0:37:50 ]
 ──前日──

「ロビンさん……大丈夫でしょうかねぇ。ワーム退治なんて請け負っちゃって」

ロビンが帰ったあとに、ぽつりと呟いたのは店員。
…………ワーム? ワームって、あのワーム? ウォームじゃねえの?

「ワームですよ。こないだミニアさんとロビンさんが言い合いしてまして。
 凄腕剣士って言うんなら、最近近くに棲みついたっていうワームくらい退治したらどうか、って。
 そうしたら、おう受けてやる!と(溜息)」

店員が言うには、たまたま、掲示板にウォーム退治依頼と書いた張り紙をした直後だったらしい。
そして、ワームのほうは、滅多な人間にまわすわけには行かない仕事だから、張り紙せずにいた、と。
もちろんミニアはその仕事を知っていた。マックスの養女という立場なんだから。
ロビンは、掲示板の張り紙を確認して、そして店員に申し込んだ。
そのワーム、俺が倒す、と。

…………………………………………馬鹿だ(しみじみと溜息)。

そしてふと思いつく。

「……ウォーム退治の依頼って?」
「ありますよ。まだ決まってません。ワームのほうが、船で半日の入り江。東側の岸壁ですね。
 ウォームのほうは、そことは逆で西側です。こっちは砂浜で」
「砂浜ってことは……馬で行ける? 船じゃなくて?」
「ええ。船じゃなくても行けます」
「それ…………報酬いくら?(爽)」
 
(無題)
管理代行 [ 2004/11/27 4:24:49 ]
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